Microsoft Clarityでサイトを分析していると、思わぬ気づきがありました。
購入を検討していそうなお客様が、サイト内でよく見ていたページ。それは
- 商品説明
- 特定商取引法に基づく表記のページ
サイトを構築していると、つい構成や余白、デザインに目が向きがちです。でも、考えてみれば当たり前のことで、「どんなに良い商品でも、きちんと説明されていなければ購入できない」ということ。
実店舗でも同じことが起きていた
つい最近、実店舗でも似たような出来事がありました。
お客様が商品に興味を持ってくださり、こう聞いてくださいました。
「私にはどんな使い方がいいですか?」
でも、そのとき私はうまく魅力を説明できず、購入にはつながりませんでした。
どんなに魅力ある商品でも、伝える人や伝え方によって、お客様が「買ってみたい」と思えるかどうかは変わります。最後のひと押しができなかったことを、少し反省した出来事でした。

お客様が「買う理由」を探している
Microsoft Clarityのデータが教えてくれたのは、お客様が購入前に何を確認しているかということです。
お客様は購入を決める前に、こんなことを心の中で確認しています。
- この商品は本当に自分に合っているのか?
- どんな使い方ができるのか?
- このお店は信頼できるのか?
商品説明はその疑問に答える場所であり、特定商取引法のページは「このお店は安心できる」という信頼の証です。どちらも、お客様の不安を取り除き、購入する理由をつくる大切なコンテンツなのです。

伝える力は、実店舗でもECでも同じ
良い商品を用意することも、良いサイトを作ることも、もちろん大切です。
でも、最終的に必要なのは
- 「その商品の何が良いのか」
- 「なぜこの商品がお客様に合うのか」
- 「どんな使い方があるのか」
商品やデザインのクオリティとは別のところで、相手にわかりやすく、購入者目線で伝える力が必要です。
それは実店舗でも、インターネット上でも、まったく同じことだと気づきました。
一つひとつの言葉が、購入につながる
商品説明、ブログ、日頃のSNS発信——一つひとつの言葉が、お客様の不安を減らし、購入する理由につながっていきます。
気づいているようで、気づいていなかった自分がいました。
実際に自分で商品を販売してみると、構築するだけでは分からなかったことがたくさん見えてきます。データは正直で、お客様の行動がそのまま数字に現れます。
まとめ:サイト分析が教えてくれたこと
Microsoft Clarityを使ったサイト分析から得た気づきをまとめると、こうなります。
- 商品説明・ブログ・発信の言葉が、お客様の不安を解消し購入につながる
- 実店舗とECは違うようで、「伝える力」という本質は同じ
- 購入検討中のお客様は商品説明と特定商取引法のページもよく見ている
- デザインはもちろん「伝える内容」を整えることが重要
やっぱり、伝えることって大切ですね。☺️🍀
サイトを作ることと、サイトで売ることは別のスキルです。でも、その両方を意識することで、はじめてお客様に届くECサイトになっていくのだと思います。
ぜひ、サイトの商品説明も、もう一度見直してみてください。